アンケートの定番
簡単な2つの原則からスタートして仕訳を積みあげていくだけで、このような美しい財務諸表体系が構築されるのです。
現実には膨大な数の仕訳が積みあがってきた。
こうした美しい体系に姿を変えるのです。
そのさまは、まさに壮観ともいえるもので、小さな雪片が降り積もって美しい銀世界を現出するさまを連想させられます。
後は、繰り返すことで慣れていきながらさらに複雑なケースも扱えるようになることです。
そうすることで、自然と会計的思考回路が脳細胞の中に構築されていきます。
会計的思考回路といっても要は財務四表をベースにして理屈だてて考える力です。
もちろん、言葉の定義や帳票の様式などある程度の決まりごとを覚えることも必要ですが、以下では、これらの説明は必要最小限におさえ、慣れるための反復練習をしつつ、会計的思考回路構築につながる「脳トレ」になるように話を進めていきたいと思います。
一緒に反復練習と「脳トレ」を楽しむ気持ちでついてきてください。
続いてケース3に進む前に、ちょっと寄り道して「3分法」について説明しておきます。
この話はこの本の大きな流れとは関係のない話なので、特に興味のある人以外は飛ばしてもらってなんら支障はありません。
これまで、商品の仕入れから販売にいたる取引については、仕入れた時点で商品という資産に計上し、そのうち売れた分だけを売上という収益に見合わせて売上原価という費用に落とす、という仕訳の仕方を説明してきました。
しかし、そうしない簡便法もあります。
それが、「3分法」と呼ばれる方法です。
「3分法」では次のような仕訳をします。
まず商品を仕入れた時点ですぐに「仕入」という費用勘定に処理してしまいます。
ケース2の取引を例にとると仕訳は次のようになります。
次に、売れた時点で売上の仕訳をします。
これはすでにやったのと同じ仕訳です。
次に、期末に残っている商品在庫を数えてその金額を繰越商品残高として資産に計上します。
このケースでは10,000円になるはずです。
それを使って次の算式により売上原価を計算します。
の仕訳と計算をまとめるとこれまでに作った財務四表と同じ財務四表になることは容易に確かめられると思います。
仕入は仕入として費用処理し、売上は売上として収益処理し、期末の商品在庫は期末に数えて資産計上する、と3つに分けてそれぞれを仕訳処理するところから「3分法」というわけです。
これに対してすでに説明した仕訳方法には「売上原価対立法」という名前がつけられています。
無料版のメールマガジンの購入関心度が高まっています。一流のそれ技術のご紹介です。
それを幅広くご活用下さい!お得なメルマガのクーポンです。
それを多彩に取り揃えています。専門家がメール配信についてお答えします。
アンケートがあれば全てが解決します。業界最大手のそれです。